AI対話要約・分類ソリューション QuickSummary 製品発表会

2019年6月5日(水)、第一号採用として横浜銀行コンタクトセンターへの本番導入が決定したことを受け、AI対話要約・分類ソリューション「QuickSummary」の記者発表会を行いました。
弊社と資本業務提携関係にある、株式会社ブロードバンドタワーにて、横浜銀行のご担当者をゲストスピーカーに迎え、QuickSummaryの特徴と具体的な活用方法をご紹介しています。

始めに、弊社の代表取締役社長 石田から、エーアイスクエア立ち上げの背景から、技術的な強み、ソリューションの特徴(管理ツール・プラットフォームの提供によるユーザーの利便性確保)について説明をいたしました。

次に営業部長 岩崎から、QuickSummaryの特徴の一つである、「管理ツールをユーザー提供し、運用を通じて継続学習&要約の精度向上を実現」の説明をし、加えて、「音声認識結果のマイニング・タグ付けから、要約結果へのドリルダウンのイメージ」をデモンストレーションを交えつつご紹介させていただきました。

最後に、「QuickSummary」のファーストユーザーの横浜銀行の営業戦略部 金武副調査役にゲストスピーカーとして登壇いただきました。コンタクトセンター高度化の取り組みの中での「QuickSummary」の果たす役割に始まり、①要約品質の高さ、②分析からコール内容の把握へのシームレスな連携、③操作性の高いUIなど、弊社技術の採用の決め手をご説明いただきました。加えて、VoC活用からアフターコールワークの効率化など、中長期的なロードマップについてもお話しいただきました。

当日は、9媒体、14名の記者の方にお越しいただきました。
質疑では、導入にかかる費用・コスト、QuickSummaryの市場におけるポジショニング(競合・差異化要因)を始め、本番導入前の実証実験フェーズにおける要約精度に関する評価、精度向上に向けた方法論など、多岐に渡る内容のご質問を頂戴し、高い興味をお持ちいただいていることを実感しました。

QuickSummaryについては、お客さまへの直接販売および SIer や関連ソフトウェアベンダーを通じた代理店販売 の拡大に取り組む予定です。

自動要約・分類システム「QuickSummary」についてはこちらにて詳細を案内させていただいております。
自動要約・分類システム QuickSummary