BOXIL EXPO2021オンライン展示会「第1回財務・経理・総務展」

2021年2月24日~26日に開催された、BOXIL EXPO2021オンライン展示会「第1回財務・経理・総務展」に出展し、個別セミナーへ登壇しました。

今回の展示会は、スマートキャンプ様主催で、「財務、経理、総務、法務、情報システム」分野のSaaSを中心とした完全オンラインの展示会イベントとして開催されました。当日は、展示者・参加者の交流の場、業界著名人のトークセッションや、各社のサービス説明セミナーがコンテンツとして配信されました。

26日に開催された個別セミナーには、弊社からも営業部マネージャーの金澤が登壇しました。「AIチャットボット導入で従業員からのお問い合わせを自動化!大手企業での成功事例をご紹介!」と題して、社内問い合わせ用のチャットボット「QuickQA人事総務」をご紹介しました。

労働人口の減少などを理由に、顧客接点部門ではさらなる業務効率化が求められるようになり、企業HPの問い合わせ窓口でもチャットボットを目にすることが多くなってきました。チャットボットとは、コミュニケーションツールである「チャット」と人間に代わって問合せを自動化する「ロボット」を組み合わせた言葉で、「テキストを通じた自動会話プログラム」のことを指します。チャットボットは従来の問い合わせチャネルと比べ、ユーザー視点、運用視点の両方でメリットがあります。例えば、ユーザー視点では、いつでもすぐに回答を得られることが大きなメリットと言えます。加えて運用視点では、リモートでの対応が容易であること、効率よく応対できて負荷が減ること、良質な問い合わせログが残ること、など多くのメリットがあります。

チャットボットには大きく2種類あり、ひとつは事前に定義したシナリオや、登録したキーワード通りに動作する「ルールベース型」、もうひとつは単語の違いや質問文のゆらぎを吸収する「AI型」です。また、応対パターンは大きく分けて「シナリオ」「雑談」「質問・回答」の3つがあります。ユーザーから「多岐に渡る質問に回答してほしい」といった期待がある場合は全ての応対パターンが実現できるチャットボットの選択が必要です。

弊社の「QuickQA人事総務」は、従業員からの様々なお問い合わせに適切に回答する、社内向けの「AI型」のチャットボットサービスです。

採用難・労働人口減少が表面化してきている昨今、顧客接点部門のみならず、管理部門も働き方改革が求められています。「QuickQA人事総務」は、管理業務が社内から来る問い合わせに対して割く時間を削減し、人的リソースの節約や、コア業務への集中を可能とします

本来AIチャットボットサービスの導入に当たっては、QA準備や、運用段階でのつまずきなど、いくつかの壁があります。「QuickQA人事総務」では、あらかじめ7,500種類以上のQAテンプレートをご用意しているため、QA準備のための大きな負荷もなくご利用開始いただけます。
また、同じ質問に対して、グループごとに回答を出し分ける機能もあり、グループ会社毎に社内制度が異なる場合や、役職別に回答の内容を変えたいケースに活用することで、グループ会社共通の問い合わせ窓口として利用する事が可能です。

弊社サービスについて個別でのデモやご紹介についても可能ですので、ご要望の方はホームページのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。