AI要約サービス「QuickSummary2.0」とクラウド型CTI/コールセンターシステム「BIZTEL」の連携検証が完了

~通話内容を即時要約し、オペレータの履歴作成負荷を大幅軽減~

 株式会社エーアイスクエア(本社:東京都港区、代表取締役:堀 友彦、以下「エーアイスクエア」)は、31社2,000席以上に導入されているAI要約サービス「QuickSummary2.0」と、クラウド型CTI/コールセンターシステム「BIZTEL」との連携検証が完了したことをお知らせいたします。

「BIZTEL」は2006年のサービス提供開始以来、クラウド型テレフォニーサービスのパイオニアとして、企業向け電話システムやコンタクトセンターシステムを幅広く展開しており、現在2,000社超の導入企業数を達成しています。


AI要約サービス「QuickSummary2.0」は、コンタクトセンターの応対内容をテキスト化し、用途に合わせた生成要約が瞬時に行えるサービスです。2023年のサービス提供開始以来、約30社、2,000席以上のコンタクトセンターに本番導入され、後処理時間の削減やFAQの整備、VOCの分析などに活用されています。

今回の検証により、「BIZTEL」の利用者は、生成AIによる要約サービス「QuickSummary2.0」を利用し、応対のテキストデータから自動で履歴作成を行うことができるようになります。


「QuickSummary2.0」について
「QuickSummary2.0」は、生成AIを活用したコンタクトセンター向け生成AI要約サービスです。約30社2,000席以上に導入されています。使いやすいUIを兼ね備え、目的に合わせた要約結果をオペレータが自由に選択して表示できます。


●「QuickSummary2.0」の特徴
① 自由に要約パターンの変更が可能
オペレータが利用する画面上で、要約パターンを通話毎に選ぶことができます。
② 管理画面から要約パターンの即時追加・修正が可能
お客様自身で要約パターンの調整や追加・削除ができ、オペレータが即時利用できます。
③ 利用しやすい料金(従量・固定可)
独自のAIモデルを使った前処理により、トークン数を削減することが出来、安価に利用できます。  また、ご要望に合わせて固定料金、従量料金が選べます。
④ 他社の音声認識と連携が可能
AmiVoice Communication SuiteやEnour CallAssistantと連携して利用できます。
⑤ CRMと連携が可能
ブラウザベースでご利用中のCRMに要約結果を直接投入することができます。


BIZTEL(ビズテル)について
BIZTELは2006年のサービス提供開始以来、クラウド型テレフォニーサービスのパイオニアとして企業向け電話システムやコールセンターシステムを幅広く展開しています。現在、2,000社超の導入企業数を達成しており、デロイト トーマツ ミック経済研究所より発行された『マーテック市場の現状と展望 2024年度版 クラウド型CRM市場編(第8版)』においては、クラウド型コールセンターシステム8年連続シェア第1位のサービスとしてリストアップされました。また、富士キメラ総研より発刊された『ソフトウェアビジネス新市場2025年版』においても、リンクがSaaSのCTI(電話とコンピューターの統合システム)の国内シェア第1位を達成しています(2024年度実績、金額ベース)。サービスの詳細は、https://biztel.jp/ をご覧ください。

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