コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 2024 in 東京に登壇/出展しました

 11月21日~22日、コールセンター/CRM デモ&コンファレンス 2024 in 東京に出展し、多くのお客様にブースにお越しいただきました。

 ブースでは、様々なAIサービスをご紹介いたしましたが、特に、auじぶん銀行、LIXILなどの具体的な運営コスト削減事例のある生成AIサービス「QuickSummary2.0」への注目度が高く、今月リリースしたCRM連携やプロンプト反映機能への関心が非常に高い状況でした。多くのお客様にデモンストレーションを実施いたしました。

 22日のセミナーでは執行役員 営業部部長の金澤が登壇しました。コンタクトセンターでの生成AI活用方法や、QuickSummary2.0のプロンプト反映機能の追加について詳しく解説しました。

 生成AIの進化は目覚ましく、現在では各業界でサービスへの組み込みが進んでいます。特に顧客接点領域では、チャットボットや営業ロールプレイなど、AIの可能性が広がっています。一方で、ハルシネーションやレスポンス速度といった課題も存在し、慎重かつ適切な導入が求められます。エーアイスクエアでは、生成AIの特徴を最大限生かせる領域として、「通話内容の要約」に着目し、音声認識サービス「AI2ASR」と生成要約サービス「QuickSummary2.0」を開発しました。
 音声認識サービス「AI2ASR」は、コンタクトセンター向けにチューニングされた高精度の音声認識サービスです。
 生成要約サービス「QuickSummary2.0」は、ACW削減、FAQ整備、VOC分析など、多様な目的に対応しています。独自のAIと生成AIによる2段階の要約プロセスが特長です。また、オペレータが利用しやすいUIや通話毎に要約パターンを変えられる利便性が高く評価されています。

 オンラインデモンストレーションも随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

<QuickSummary2.0導入事例>

<QuickSummary2.0機能追加情報>

 セミナーの締めくくりでは、次世代の生成AIアシスタントサービスの構想を公表しました。FAQツール、CRM、音声データなど、既存のデータやツールと当社サービスを連携し、複数の生成AIエージェントによって、ハルシネーションを抑制し、より直感的で的確な回答生成を実現する革新的なアプローチのサービスです。
 現在、この次世代型サービスの共同開発にご興味のある企業様を募集しております。生成AIを活用した新しいCX向上ソリューションに関心をお持ちの企業の皆様、ぜひお問い合わせください。