追加開催:最新のAI対話技術を活用した、チャットボット・チャットサポートの最前線
〜高度な質問応答が可能なQuick QAと、モビエージェントの有人サポート連携〜
第一回セミナーが申込開始直後に定員に達しましたため、前回ご参加いただけなかったお客様向けに、
第二回を開催する運びとなりました。
今回も募集開始から早い段階で定員の40席が満席となり、依然意欲的に多数の企業様が導入に向けて情報収集を
されている状況が感じられました。
第一部では、前回同様 営業部部長 岩崎が登壇させていただき、
・AI技術の現在地点とその活用シーン
・ルールベースからAIベースまでの様々なチャットボット
・word2vecモデルを用いた当社の自然言語解析の特徴
・QuickQAを活用した顧客接点業務高度化の事例
についてスライドを活用してご紹介した後に、具体的な導入事例として、
エンドユーザー向け製品サポートサイトにおける、有人対応に切換え可能なハイブリッド型チャットボットの
デモンストレーションをご覧いただきました。
ハイブリッド型チャットボットでは、自動応答と有人対応を適切に切り替えることで、少ないコストと労力で
多くのユーザーへの対応を実現しています。
第二部のモビルス社 中野氏のセッションでは、
・チャットサポートのメリット
・ユーザー企業の導入目的・事例
・チャットボットとオペレーターのハイブリッド連携
についてご紹介いただきました。
第一回と同様に、ご参加の皆様には積極的にご質問をいただき、充実した講演となりました。
一例として、
・管理ツールを通じた学習データのメンテナンス容易性
・ナレッジメンテナンスサイクルにおける有人対応の履歴活用
・自然文入力によるAI応答とルールベースでのシナリオ応答の組み合わせ
・CRMツールへの連携実績・方法
などのご質問があがり、「顧客接点業務の高度化に資するシステムの全体設計」や
「ユーザー満足度を維持するPDCAサイクルの実現」がKSFになっているという点を実感いたしました。
ご来場の皆様には、お忙しい中お集まりいただきありがとうございました。
次回はAI・人工知能EXPOにて株式会社メディアドゥ様と共同出展し、ブース内でのセッションを予定しております。
今回紹介させていただいた、自動応答システム「QuickQA」についてはこちらにて詳細を案内させていただいております。
自動応答システム QuickQA