日経PREMIUM CONFERENCE SERIESに登壇しました

 6月28日に開催された日経PREMIUM CONFERENCE SERIESに、ジェネラルマネージャーの金澤が登壇しました。「AI開発ベンダーだから提案できるChatGPTの使い方」と題して、コンタクトセンター領域でのChatGPT活用方法と、生成要約サービス「QuickSummary2.0」についてご紹介しました。続けてオプテージ社より、QuickSummaryを搭載したサービス「Enour CallAssistant」についてご説明いただきました。

AI開発ベンダーだから提案できるChatGPTの使い方
~AI要約システムQuickSummary2.0のご紹介~

 ChatGPTをはじめとした生成要約に関するニュースが頻繁に出るようになり、顧客接点領域でも活用検討が急速に進んでいます。2022年7月に出されたジュニパーリサーチの報告では、「2026年度までに最大70%程度の顧客とのコミュニケーションがAIに置き換わる」と予想もされています。

 弊社においても、生成要約技術を顧客接点領域に活用すべく、既存のコンタクトセンター向け要約サービスにChatGPTを搭載した「QuickSummary2.0」をリリースしました。ChatGPTによる生成要約機能が搭載されたほか、従来から搭載している重要度判定モデルのバージョンアップや、フィラー判定、対話行為ラベル付与を自動で行う機能が追加しています。結果的に、より正確で自然な音声認識要約をご提供できるようになりました。LIXIL社での実証実験も開始しており、オペレーターの負担軽減と大幅な業務効率化が期待されています。

リリース情報はこちら:
AI要約サービス「QuickSummary」にChatGPTを搭載しリニューアル|エーアイスクエアのプレスリリース (prtimes.jp)

LIXIL実証実験の情報はこちら:
LIXILコールセンターにおいてAI要約サービス「QuickSummary2.0」の実証実験を開始 (prtimes.jp)

 弊社では、コンタクトセンター領域における業務コンサルティングも行っております。ChatGPTを活用した業務効率化や、既存フローの見直しをご検討の方は、どうぞお気軽にご相談ください。