HDIアカデミーに出展・登壇しました

 10月25日~26日に渡って開催されたHDIアカデミーに出展・登壇しました。

 

 KCSに力を入れている企業様も多くご来場頂いており、弊社の出展ブースではFAQ作成支援サービス「FAQFinder」に注目が集まりました。HDIで提唱されているKCS(Knowledge Center Service)は、FAQ整備を定期的に行うことで、生産性向上や顧客満足度の改善を目指すフレームワークです。

 25日には、営業部 ジェネラルマネージャーの金澤が登壇しました。
 登壇では、音声認識の利用パターンと生成AIの現状を踏まえつつ、音声認識と組み合わせた生成要約サービス「QuickSummary2.0」をご紹介しました。

 2000年代の音声認識登場以降、活用への期待と、技術要素との間にはギャップが大きく、「音声認識を入れたけど活用できていない」「保守がほったらかしになっている」というお声も多く聞かれましたが、生成AIの登場により、音声認識活用の大きな障壁となっていた「データの汚さ」も生成AIが解消してくれるようになりました。実用化にあたっては、情報の正確性(Hallucination対策)、機密情報漏洩リスク、処理速度といった課題がありますが、生成AIの特性を理解した上で、利用することで、一部業務では有益に働きます。

 「QuickSummary2.0」は、弊社の独自AIによる絞り込み機能や、プロンプト登録機能を備えた、生成AI要約サービスです。6月のサービスリリース後、被りもありますが、ほぼ毎月導実績等を発信させていただいております。

・関連リリース①:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000062562.html
・関連リリース②:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000062562.html
・関連リリース③:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000062562.html
・関連リリース④:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000062562.html

 「QuickSummary2.0」は、デモンストレーションやトライアルのご相談も随時受け付けております。
・音声は取っているが活かせていない
・要約は入れているけど思った精度が出ない
といった方は、是非一度ご連絡ください。

 他にもエーアイスクエアでは、音声認識導入やコールセンターシステム構築の支援等も行っております。デジタル化、AI導入にあたりどこから手をつけてよいかとお考えの方も、お声がけいただけると幸いです。